1. トップページ
  2. ブログ
  3. 西宮市の皆さまへ 子どもの矯正歯科について

西宮市の皆さまへ 子どもの矯正歯科について

小児矯正とは、子供の時期に行う歯の並びを正しく矯正する治療の事を言います。shutterstock_95136322

歯列矯正は大人になってからでも十分可能ですが、大人はあごの骨の成長が終わってしまっているので歯を動かすだけの矯正が一般的ですので、子供の時期から矯正を行う事により理想的な治療を行える事が多いです。
子どもの時からの矯正だと、子どもはまだ成長段階にあるので、ある程度アゴの成長をコントロールしながら矯正を行えますので、将来的に歯ならびの治療を理想的なものに出来る可能性が高くなります。

第一期治療
永久歯が生え揃う前の成長期に行う治療で顎の骨のバランスや大きさを整える

第二期治療
永久歯が生えそろう小学校高学年から行う歯の位置を整える治療

メリット
子どものころに歯列矯正すると、成長期の永久歯への生え変わりに合わせて矯正するので痛みがあまりありません。
永久歯への生え変わり期には乳歯の抜歯が必要になる事も多く有りますが、矯正していれば毎月の歯医者での検診時にそれもチェックして貰えますし、むし歯などの問題を早期に発見し、治療が出来ます。
また、全身の健康に重大な影響を及ぼす噛み合わせも、歯列矯正と同時に整える事ができるなど、メリットが沢山有ります。

第一期治療によって歯並びや咬み合わせが改善されていれば、第二期治療の必要は殆ど有りませんが、歯医者で定期的な検診を受けて、常に歯を健康に保つ事が重要です。

ページトップ