またまたお久し振りの投稿となってしまいましたが、明けましておめでとう御座います。
今年もどうぞ宜しくお願いいたします。
2019年ブログもサボり、何をしていたかと言いますと、1年通して、口だけではなく、全身の勉強をさせていただいておりました。もちろん歯医者なので口がメインです。その中でも歯医者さんが一番避ける咬合の分野を現在突き進んでおります。
こんなことを言うと他の歯医者さんに怒られるかもしれませんが、歯医者さんって口の中だけで治療を済ましてしまう事が多いです。全部の歯医者さんではありません。きちんとしてる歯医者さんももちろんいます。
何が言いたいかと言うと、口は体の1部です。例えば片足の足首を捻挫します。そうすると普通には歩けません。
そこをかばって全身が怪我の部分をフォローして変化して歩くことを補助します。
虫歯も一緒で片方がしみる、治療中などで噛みにくくなった場合、反対で噛みます。それを全身がフォローして噛めるようにします。その状態で治療が終わります。。。
どうでしょう?
体が正常ではなく、フォローしたままの形で被せ物を入れるのです。
そうするとずっとその状態がキープされてしまいます。
木を見て森をみず
歯医者も口だけではなく全身を見て治療していかないと多大な影響を及ぼしてしまいます。
難しくなる部分も多々出てくるとは思いますが、ブログを僕のアウトプットの場の一つとして使っていこうと思いますので今年も宜しくお願いいたします。