こんにちは。
お久しぶりの院長の松浦です。
年末年始、流行りのインフルゲットして、どこにもいけないお正月を過ごしていました。
自分のアウトプットの場としてちょこちょこまたアップさせていただきたいと思います。
去年の年末(2024年11月)に健康をテーマとしている協会の方からの依頼で西宮で講演させていただきましたが、
歯医者のゴールとはなんでしょう・・・
いろんな歯医者さんにこの質問を投げた時にどのような答えが返ってくるか。
いろんな答えが返ってきます。本当に・・・これがいいのか悪いのか。(悪くはないですね)
僕の考えです
歯科は特殊で、医科から切り離されている職業になります。
しかし、歯科の領域であっても身体は繋がっており、口腔だけ切り離されているわけではありません。
身体は連動しています。歯科なので口腔の治療をしますが、それによる体への影響を必ず考えなければいけないということです。
歯を触ると身体に変化が出ます。(頭、肩、首、腰、足など)
そこを考えて、診て、治療していかなければいけないと僕は考えます
僕の師匠は人間が生きていくには機能が大事と必ず言います。
この機能こそが重要で全てだと思います。
世の中審美に引っ張られすぎて機能よりも審美にウエイトが行き過ぎているように思うことが多いです。
すごい綺麗になっても、機能しなければ意味がありません。
歯医者も全身の機能にあった噛み合わせや治療をしなければいけないと考えています。
ということで僕の中でのゴールは健康です。
続きはまた書きますね。
また寒くなってきていますが、お体には気をつけてお過ごしください。