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視床下部について

西宮、武庫川、鳴尾の皆さまこんにちは。

ずいぶんと長い間Blogをサボっていたわけではないですが、サボっていました。
前回の続き視床下部について簡単に書こうと思います。

視床下部は脳幹の上部にある視床の下の部分にあります。

何をしているの??
体温調節、食べたものを消化しやすくするための働き、子孫を残すための性本能、生命維持、種の保存、などの基本的な本能を司っています・・・

聞いただけで大事ですね。。。よくわからないけど、大事な部分ってゆうのはわかりますね・・・

ちなみに感覚器官としての役割も果たしています。
内臓などの臓器の感覚も視床下部に入ってきて、前頭連合野というところに情報がいくように人の体はなっています。

ようは・・・
痛い!!熱い!!!
   ↓
 視床下部
   ↓
不快、怒りetc・・・

みたいな感じです。

ちなみに前回書きました脳下垂体に指令も出しています。
そして体内を正常に活動させている自律神経の中枢がここにはあります。
よく聞く自律神経失調症とも深く関わります。

これは例えですが・・・
誰かに愛情を感じると自然に手を触れたり、抱きしめたくなります。
これは、感情を司る大脳辺縁系が性本能を司る視床下部に命じて、性愛の元となる快感と性欲を呼び起こす・・・
みたいな・・・感じです。

ちょっと歯医者の話に戻りたいのですが、もう一つ二つ話しておきたい脳の部分があるので、近い内に書きたいと思います。

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