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西宮市の皆様へ ブリッジ治療

歯が抜けた時の治療法としてブリッジ治療があります。

今回はブリッジ治療についてご案内致します。03

これの方法は、抜歯した歯の両側の歯の一部を削りブリッジというクラウンを被せる治療方法です。
ブリッジ治療の欠点は健康な歯を削ることです。
橋脚になる2本の歯は、クラウンを被せる時と同じように、削って形を整えます。
健康な歯をわざわざ削るデメリットが有ります。
これが、ブリッジの最大の問題点です。
歯を削ると、歯の寿命が短くなります。最近のむし歯治療では「削らない」方向にあるなか、時流に遅れている感が否めません。
最近ではこの間題を改善する選択肢として「接着ブリッジ」が開発されています。
なお「インプラント」では両隣の歯を削ることは有りません。

補綴装置には、材料によって様々なバリエーションがあり、保険診療か自由診療かという選択を患者様に選択して頂きます。
保険診療では前歯と奥歯に分けられており、それぞれに使える材料が決まっています。
保険診療で認められている材料なら、機能面でも耐久性でも一定以上の質は確保されていますが、歯は顔の重要な構成要素であり、外見に大きくかかわっています。
どんな歯をしているかで人に与える印象も変わってしまいます。
補綴装置には、機能や耐久性に加え、審美性も求められることが多くあり、保険診療で認められている材料は、審美性の点では今一つのものが多いと言えます。

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