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  • 西宮市の皆様へ ブリッジ治療

    歯が抜けた時の治療法としてブリッジ治療があります。

    今回はブリッジ治療についてご案内致します。03

    これの方法は、抜歯した歯の両側の歯の一部を削りブリッジというクラウンを被せる治療方法です。
    ブリッジ治療の欠点は健康な歯を削ることです。
    橋脚になる2本の歯は、クラウンを被せる時と同じように、削って形を整えます。
    健康な歯をわざわざ削るデメリットが有ります。
    これが、ブリッジの最大の問題点です。
    歯を削ると、歯の寿命が短くなります。最近のむし歯治療では「削らない」方向にあるなか、時流に遅れている感が否めません。
    最近ではこの間題を改善する選択肢として「接着ブリッジ」が開発されています。
    なお「インプラント」では両隣の歯を削ることは有りません。

    補綴装置には、材料によって様々なバリエーションがあり、保険診療か自由診療かという選択を患者様に選択して頂きます。
    保険診療では前歯と奥歯に分けられており、それぞれに使える材料が決まっています。
    保険診療で認められている材料なら、機能面でも耐久性でも一定以上の質は確保されていますが、歯は顔の重要な構成要素であり、外見に大きくかかわっています。
    どんな歯をしているかで人に与える印象も変わってしまいます。
    補綴装置には、機能や耐久性に加え、審美性も求められることが多くあり、保険診療で認められている材料は、審美性の点では今一つのものが多いと言えます。

  • 補綴治療(ほてつ)とは

    「補綴歯科」とは、見た目やかみ合わせをクラウンや入れ歯など人工の歯で補う治療法のことをいいます。
    補綴治療に用いる人工物は「補綴装置」と総称します。01

    補綴治療例

    〇クラウン治療
    C3以上のむし歯では根管治療を行う必要があり、歯冠部を大きく削るため、詰め物をはめ込むインレー修復では治療ができなくなり、クラウンという被せ物する治療を行います。
    奥歯にもっともよく使われているのは、12%金銀パラジウム合金で、いわゆる銀歯がそれに当たります。
    前歯(前歯と犬歯)は12%金銀パラジウム合金を土台に、見える部分にだけ、レジンの強度を高めた硬質レジンを接着させた「硬質レジン前装冠」が認められています。02
    歯の表側は白いが、裏側は金属のままなので、食べたり話したり笑ったりした時に、金属が見えてしまうことがあります。最近では小臼歯(犬歯の次の歯)だけにCAD/CAMが用いられ白い歯で機能的な補綴材料が保険導入されました。

  • 指し歯による治療

    20150916怪我で歯が欠けたりC4等のむし歯の治療として神経を除去する場合の修復法として指し歯が一般的でしたが、最近では指し歯に代わってクラウンによる治療に変わつつ有ります。
    指し歯は、歯の一部(例えば根っこ)だけでも残っている場合それを利用して、その上に人工の歯を作り装着する事である程度機能を回復することが可能です。
    この人工的な歯を「指し歯」と呼んでいます。

    指し歯を作る工程は、歯髄(歯の神経)を抜き去った後に、歯が残っている場合はそれを削って歯ぐきに埋まっている根っこの部分の中心に穴を開け、人工の歯を指し込みます。
    この方法は、残っている歯を削って切除するなど、また指し歯も抜けやすく、歯の根が折れやすいという問題があります。

    治療方法は、神経を取り除く処置をした残りの歯に、芯となる金属、あるいはプラスチックの土台(コア)を立てて補強します。さらにその上に人工の歯を被せるという方法が一般的で、その工程は次の3工程が一般的です。

    ①歯の根を確保する
    ②土台の形成する
    ③人工の歯を被せる

    指し歯は、歯が残っていなければ装着が出来きないので、それが十分でなかったりひびが入っていたり、むし歯がひどかったりすれば、指し歯を装着する事は出来ません。

  • フッ素塗布によるむし歯予防と効果

    フッ素はむし歯予防に効果がある事はよく知られています。

    ・歯垢(プラーク)の細菌の活動を抑えること
    ・溶けたエナメル質の修復、歯質を強化する

    などのむし歯の発生を防ぐ効果があり、予防に有効な成分として注目されています。

    具体的効果フッ素 脱灰-再石灰化

    フッ素配合ハミガキ剤を長期間継続的に使用することでむし歯を予防することが可能です。

    ●酸の産生を抑制
    歯磨きで落としきれなかった歯垢が作るむし歯の原因菌の働きを弱め、歯垢が作る酸の量を抑制します。
    ●再石灰化の促進
    歯から溶け出したカルシウムやリンの再石灰化を促します。
    ●歯質強化
    歯の表面を酸にとけにくい性質に修復します。

    フッ素塗布は乳歯の時に行いましょうね

    乳歯や生えたての歯は軟らかいので、フッ素配合のハミガキ剤を使うことや、歯科医院でフッ素塗を行い歯質強化に努めましょう。そうすることでむし歯予防に繋がります。

  • キシリトールのお話

    皆さんキシリトールがむし歯予防に効果が有ると良く耳にしますよね。
    今回はキシリトールについてご案内致しますね。

    キシリトールは、白樺やカシを原料とした天然素材に水素を加えて作られた人工甘味料で、食用としての安全性はWHO(世界保健機構)でも認められています。
    一般的に砂糖と比べてカロリーは4分の1程度と低く、甘さは殆ど変わらないと言われています。
    独特の清涼感があり、食物ではホウレン草やレタス、イチゴなどの野菜や果物に含まれています。

    キシリトールの役目は虫歯になりにくい環境を作ることです。
    キシリトールを食べれば虫歯にならない訳ではありません。
    キシリトールはミュータンス菌に反応することなく歯の表面を溶かす酸を作り出しません。そしてキシリトールの一番の作用は酸を生成しないで、反対に酸を作り難くする作用があることです。ミュータンス菌はキシリトールの成分を吸収することで繁殖が衰え、その結果口の中で作り出される酸が減少します。この酸の抑止効果は長期間キシリトールを取り込むことにより次第に強くなることも確認されています。
    食後でのキシリトール摂取は酸を生成し難くする為にむし歯予防につながります。

    20150903

  • 口臭の原因別対策

    西宮の皆さまこんにちは!
    今回は、口臭の原因別対策についてご案内致します。

    ○食べ物によるもの15922237
    時間がたてば、自然と消えものです。
    ニンニクやニラ、ネギなどに含まれるニオイ成分は、胃で消化されたあと、血液によって体内をめぐり、肺を経由し口臭となってはき出されます。またアルコールは分解される際にニオイを発生します。多くは時間とともに消えますが、気になるときは洗口液や口中清涼剤などを使いましょう。

    ○歯周病やむし歯によるもの
    歯科施設で治療をする必要があります。
    歯周病が原因で口臭が強くなることがありますし、むし歯が重症のときにも口臭が発生します。歯みがきによるケアはもちろん、歯科医院で適切な治療を行い、口臭を元から絶ち切りましょう

    ○全身の病気によるもの
    根本的な病気治療を行いましょう。
    糖尿病の人は特有な口臭があり、ほかにも胃腸や呼吸器、鼻疾患など、全身の疾患が原因で発生する口臭があり、病気によって臭いの種類も変わりますが、いずれも口の中を清潔にするだけでは臭いは取り除けません。

    ○舌苔によるもの
    1日1回の舌苔の清掃を行いましょう。
    健康な人の舌はピンク色ですが、人によっては舌の中央に白い苔のような物がつくことがあります。歯垢と同じく細菌のかたまりで、口臭の原因になります。
    また、抗生物質など薬の影響や糖尿病などの病気によって、色や量が変化します。気になるときはハブラシや舌専用のブラシなどで清掃を行いましょう。

    ○歯垢によるもの
    歯みがきなどを行いお口の汚れを取り除き綺麗な状態を保ちましょう。
    歯垢の中の細菌が、食べかすなどのタンパク質を分解して口臭を発生させます。歯垢による口臭を防ぐには、なにより丁寧な歯みがきを食後に行うことが必要です。また、入れ歯やブリッジは汚れがつきやすいので、しっかりと清掃するようにしましょう。

    ○唾液の減少によるもの
    口のうるおいを保つようにしましょう。
    口の中は唾液によって自浄作用が働いていますが、唾液が少なくなると口の中が渇き、粘膜の剥離したものがたまり細菌が増殖し口臭の原因になります。歯みがきや粘膜ケアを行い、こまめに水分を摂るなど、口のうるおいを保ちましょう。 

  • 1日の口臭の変化について

    口臭レベルは、一日24時間の間で強くなる時と弱くなる時間帯があります。
    たとえば次の様な状況では強くなります。
    ・起床時
    ・空腹時 canstockphoto4708039
    ・ストレスなど緊張している時
    これらは唾液分泌が減少し、細菌が増殖した状態になり、口臭が強くなります。
    就寝中が一番強くなっています。
    この理由は、寝ている時には唾液の分泌が少ないからです。
    唾液が少ないと、口中細菌が繁殖し一斉に口臭ガスを発生するからです。

    口臭の原因

    口臭対策の基本はお口の中を清潔に保つことです。
    口臭の原因になる菌類の繁殖を抑えるには、それらの餌となる食べかすや歯垢を取り除くことが最も効果的です。
    口臭の主な原因は口の中に有ると言われています。そのため予防には、歯ブラシや歯ミガキ剤、歯間清掃ブラシ等を活用して、口の中を清潔に保つことが一番大切です。また、歯科医院で歯周病やむし歯にかかっていないか、診察を受けるのも大事です。
    治療ずみの詰め物やかぶせ物が合わないことが原因の場合もあります。
    さらに定期的なクリーニングで、プロに歯垢を除去してもらうのもおすすめです。
    また外因性口臭は、洗口液や口中清涼剤を使うなど、セルフケアで抑えることができます。
    口臭の原因を把握し、予防策を身につけることが大切です。

  • 自分ではなかなか気付かない口臭について

     口臭とは、吐く息により発せられる悪臭の総称のことですが自分ではなかなか気づくことができないですよね。
    そもそも口臭の原因とは、また、その原因を知ることで口臭予防ができ、さらに自身の健康状態チェックにも繋がります。
     口臭は、生理的口臭・病的口臭・外因的口臭・心因性口臭の4つに分類されます。

    各々について簡単にご案内します。

    • 生理的口臭daekinohataraki

    寝起きや空腹時、ストレスなどの生理的な理由や、加齢によっても発生するもの。
    唾液は口内の洗浄・殺菌機能があり必要な量を分泌することで細菌の働きを抑制しています。
    そのため、唾液が減少してしまうと歯垢、食物のカス、舌苔(ぜったい)などが細菌によって分解されてしまうと揮発性ガスが発生し悪臭となります。

    • 病的口臭

    □の中や体の病気に由来するもの。
    虫歯による口臭は、蝕まれた歯の穴に溜まった汚れを細菌が分解することで起こり、進行し神経が腐ったような状態になってしまうと、そこから強い悪臭を発生することもあります。
    口内トラブルが無いにも関わらず悪臭を感じる場合は、胃炎や胃潰瘍の症状として腐った卵のような臭いの息やゲップが出ることがあります。
    消化器科に相談してみるとよいでしょう。

    • 外因的口臭

    ニンニクやネギなど二オイが強い食品を食べたり、喫煙したときに発生するもの。
    アルコールは摂取された後、体内でアルコール分解酵素の働きをするアセトアルデヒドという成分(悪臭のもととなる)に分解され、さらに酢酸などの酢に分解されます。
    肺を通して生成された臭い成分が悪臭となり呼吸と共に排出されてしまいます。また、アルコール自体には口内粘膜を乾燥させる働きがあり、唾液が減少し、口臭が発生しやすい環境になります。

    • 心因性口臭

    本人は口臭があると思い込んでいるけど、実際には認められないもの。
    精神的なストレスや不安感が強い時、検査の結果は異常なくても、本人だけが口臭があると思い込んでしまうことがあり、この状態が続くと、自臭症という病気に発展してしまう可能性があり、思いつめる前に口臭外来で相談してみましょう。

  • キャンペーン延長のお知らせ

    こんにちは!

    今日はお得なキャンペーン変調のご案内です。clinic_img_4

    7月末まで行っていたキャンペーンですが、
    皆様方から、ご好評頂きましたのでしばらくの間延長させて頂きます!

    ほんとに、褒められると気持ちの良いものです。
    感謝の気持ちを込めてキャンペーン延長を行います!

    詳しくは下の画像をクリックして下さいね!

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  • もはや歯周病は国民病といっても過言ではありません

    厚生労働省サイトでは、中高年者の約80%が歯周病に罹っていると報告されています。
    歯周病はもはや国民病といってもの過言ではありません。

    国民病とは、国民の多数に蔓延して体位・体力を低下させ、生産性を減退させるなど、社会に悪影
    響を及ぼすような病気と定義されています。平均寿命のみならず健康寿命の延伸が求められている人生80年の超高齢社会を迎え、自分の歯が20本あれば、美味しくものを食べることができ、素敵な笑顔で、健康で長寿をまっとうできると言われています。

    しかし、これまでの歯科疾患実態調査によると、歯肉に何らかの異常がある人は約70%に達し、特に働き盛りの中高年者の約80%が歯周病に罹っていると報告されています。
     すなわち、単純計算すると歯肉になんらかの症状が見られる患者数は約8,900万人と推定されますが、実際歯科診療所で治療を受けている患者さんは、約130万人程度です。

    一方、80歳で20本以上自分の歯を持っている人の割合は約20%ですが、平均では約10本です。永久歯の抜歯の主原因別内訳は、歯周病が42%、むし歯が32%、破折が11%および矯正が1%で、抜歯本数を年齢階級別に見ると、歯を最もたくさん失うのは60~64歳です。

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