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  • 西宮市の皆様へ  入れ歯治療について

    むし歯や歯周病の程度がひどくなって、やむを得ず歯を抜いたり、自然に抜けてしまった時の選択肢として、入れ歯治療があります。

    歯が無くなった時に処置をせずに放置していると、食べ物を噛む能力が落ちて、胃腸の調子が悪くなったり、歯と歯のすき間ができて発音がしにくくなり、コミュニケーションの障害にもなります。shutterstock_185425817_1

    また、歯が残っている側だけで噛んでいると、口元や顔全体がゆがんでくることもあります。歯が無くなった時は、なるべく早く歯医者を受診してください。

     

    入れ歯には、自分の歯が残っていて、失った歯の部分に入れる部分入れ歯(部分床義歯)と自分の歯を全て失った場合に入れる総入れ歯(全部床義歯)に分かれています。どちらの入れ歯の場合でも、違和感や味覚・発音障害があります。
    慣れも必要ですが、入れ歯を修正することで回復しますので、気になったら、すぐに歯医者を受診しましょう。

     痛みがある場合も入れ歯を調整することで変わりますので、すでに入れ歯をお使いで、お困りのことや不安なことがあれば、迷わずに歯医者に相談することが重要です。

     入れ歯は、一度作れば終わりと思わず、歯医者で定期的に検診と調整を受けましょう。

    歯科医師による義歯の説明

  • 西宮市の皆様へ  小児歯科のご案内

    お子さまの歯を健康に保ってあげるために、むし歯の治療や定期検診でむし歯を予防したり、歯磨きの指導を行う歯医者が小児歯科です。

     むし歯の原因は、ミュータンス菌ですが、生まれたての赤ちゃんのお口のなかには存在しません。
    生後半年くらいで歯が生えてきますが、乳歯が生え揃ってくる頃にご両親などが口移しで食べものを与えたり、同じ食器や箸、スプーンを使う事で、ミュータンス菌がお子様に感染してしまい、むし歯になる可能性が高まります。

    乳歯は、永久歯よりもやわらかくて、むし歯になりやすく、むし歯になったらすぐに神経まで進行してしまいます。生え替わったばかりの永久歯も歯質が弱いので、大人よりも早く進行します。お子さまのむし歯予防のために下記を心がけてください。仕上げ磨き 女の子3

     乳児期(0~1才未満)は、子ども用のやわらかい歯ブラシで丁寧に磨いてあげ、歯の生えていない所は、濡れたガーゼで拭ってあげるなど、お口の中を清潔に保ってあげてください。

     幼児期(1~5才くらい)は、乳歯が生えそろってくるので、食後にご両親が歯磨きするのを見せて、お子さまにマネをさせて歯磨きを教えましょう。
    ただ、お子さまだけでは上手に磨けませんので、仕上げ磨きをしてあげることが大切です。

     学童期(6~12才くらい)に乳歯が永久歯に生えかわります。
    歯が抜けたり、乳歯と永久歯が混在しているので、磨き残しが多くなります。歯医者(小児歯科)で定期検診を受けて、お子さまのむし歯を予防しましょう。
    小学校の低学年くらいまでは、仕上げ磨きをしてあげるのが良いでしょう。
    特に就寝前の仕上げ磨きが効果的ですので、忘れずにしてあげてください。

     お子さまがむし歯になる前に歯医者(小児歯科)で、年に2~3回は定期検診を受けることが、お子さまのむし歯予防のためには重要です。

    歯みがき 普通2

  • 西宮市の皆様へ 歯科におけるインプラント治療について

    インプラントとは、元々移植するあるいは埋入するという意味で、実は歯科医療の専門用語では有りません。生体内に移植あるいは埋入するものは全てインプラントという事です。
    例えば、人工関節や眼内レンズ、心臓の人工弁、ペースメーカーなどがインプラントです。
    歯科医療で顎骨内に埋入するものは、デンタルインプラント(歯科インプラント)と言われて来ました。
    最近では、単に「インプラント」と言えば、歯科医療の人工歯根を埋め込む治療行為を指す言葉になっています。

    現在 国内外で主流のインプラント治療は、「オッセオインテグレイテッド・インプラント」といい、(日本語では「骨結合インプラント」と言います。)
    チタンで作られた人工歯根が顎の骨としっかり結合し機能する様にする治療です。
    チタンは生体との親和性(なじみ具合)が極めて良くアレルギー反応や拒絶反応を起こす事がは殆ど有りません。

    歯科用インプラント治療all on 4 chiryourei

    怪我やむし歯、或いは歯周病などで歯を失った時は、ブリッジや入れ歯で歯を補う治療が一般的ですが、これらの治療にはデメリットも沢山有ります。

    例えば、

    ・健康な歯を削る
    ・歯を削る事で歯の寿命を縮めてしまう
    ・しっかりと噛めない
    ・見栄えが悪い

    など患者様にとって必ずしも満足のいく物では有りませんでした。
    しかし、インプラント治療の登場がそれらを解消する画期的な治療法として注目を浴びているのです。

  • 西宮市の皆様へ インプラントの咀嚼時の力

    インプラントは天然歯と粗同様の性能が有ります

    食事の度に何十回、何百回と阻噂を繰り返しますので歯には沢山の負荷が掛かります。
    天然の歯には、こうした負荷に何十年も耐えている構造や機能が備わっています。

    天然歯と入れ歯では構造上の大きな違いが有ります。
    インプラントには天然歯に備わっている歯根膜は無く、咀嚼の力が直接歯茎や歯槽骨に掛かります。
    それでも埋入後のメンテナンスを適切に行えば、耐久性や噛み心地など天然歯に劣りません。

    食事での咀嚼の力

    天然歯

    噛む圧力は20~30歳の男性の奥歯で約60kg、女性でも約40kg

    入れ歯

    部分入れ歯:天然の歯の30~40%・総入れ歯:10~20%

    ブリッジ

    天然の歯の約60%程度(ただしブリッジを架ける歯の状態による)

    インプラント

    天然の歯とほぼ同じ力で噛める

     

    20151020

  • 西宮の皆様へ インプラントはメリットが多い治療法です

    インプラントはメリットが多い治療法インプラントはメリットが多い治療法

    従来の歯の治療に比べ、比較的新しい治療であるインプラントですが、その一番のメリットはやはり自分の歯のように噛めるということではないでしょうか。またしゃべるときのスムーズさという点や審美的な部分においても優れており、入れ歯よりも優れていると感じるという意見も多数いただいております。

    インプラントの治療法についても、一本単位で治療が可能であり、隣接する健康な歯を傷つけることもなく治療ができるのもメリットの一つとなります。

    チタンやチタン合金製の人工歯根を自分の骨に埋めこみ、結合させて、その上に歯を被せます。自分の骨と同化し、しっかりと支えてくれるインプラントは、まさに自分の歯と同様に使えるということです。

    入れ歯の場合は総入れ歯、部分入れ歯、どちらにせよ土台となる人工歯根はなく、そのまま上から被せる形となりますので、どうしてもインプラントに比べて、噛みやすさという点では劣ってしまいます。

    インプラントはメリットが多い治療法治療後は定期的なメンテナンスが大事です

    歯は人生でずっと付き合っていくものです。健康な状態の歯は可能な限り、健康な状態で保てるようにします。インプラントはそれが可能な治療法となります。

    特に最近はインプラントの治療法も進化しており、以前と比較しても、インプラント自体の耐久年数も非常に長くなっております。
    きちんとした定期メンテナンスをしっかりと怠らずにいれば、何らかの事情で若いうちに治療をした場合においても、その後の長い人生もそれまでと変わらない生活を送ることが可能です。

  • 西宮市の皆さま オールジルコニアクラウンの長所と短所

    ジルコニアは、「人工ダイヤモンド」とも呼ばれ、セラミックのなかでも一番審美性・耐久性に優れています。
    ジルコニアクラウンの長所・短所についてご案内致します。

    長所オールジルコニアクラウン

    ・オールセラミックより透明度が高いので歯茎も明るく見える
    ・金属よりも硬く丈夫(曲げ強度が高いので割れにくい)
    ・金属アレルギーが起こらない
    ・自然な噛み心地で軽い(金の1/3の軽さ)
    ・変色のない材料である
    ・通常のセラミック処置より歯を削らずにすむ場合がある
    ・奥歯でも使用が可能(咬む力が強い方でもOK)

    短所

    ・とても硬いので、セット後に問題が生じた場合除去が困難
    ・CAD/CAMという技術で削りだすので複雑な形態は無理
    ・接着をあげる場合、専用のセメントを使用しないといけない
    ・外側は通常の陶材(セラミック)なので、外側が割れる場合がある

  • 西宮の皆様へ オールジルコニアクラウンのご案内

    オールジルコニアクラウンジルコニアは、「人工ダイヤモンド」とも呼ばれ、セラミックのなかでも一番審美性・耐久性に優れています。

    ジルコニアオールセラミックスとは、通常のオールセラミックスクラウンの内側にジルコニアを使用しものですが、オールジルコニアクラウはすべてをジルコニアでつくったクラウンです。

    ジルコニアは白色ですが、ポーセレン(陶材)のような透明感のある自然な色ではないので、着色して天然の歯に近づけます。
    アメリカでは、すでにこのタイプが奥歯では主流で日本でも需要が伸びているようです。

    従来のセラミッククラウンよりも強度が高く、奥歯や複数歯の連結されたブリッジなどで使用範囲が大幅に広がり審美性の高い素材としても注目を集めています。
    ジルコニアはその強度の他、腐食にも強い特性や生体親和性が高いため医療分野でも広く使われています。

  • オールセラミッククラウンの治療の流れ

    1.神経を抜いた歯ではグラスファイバーの土台で強化します
    神経を抜いてしまうと、歯はもろくなり、金属など硬い土台を入れてしまうと歯が割れてしまうことがあるのでグラスファイバーの土台で補強します。
    特に前歯は歯が細いためグラスファイバーの土台で強化し、オールセラミッククラウンを被せて、歯、土台、冠を一体化させ強化します。

    2.仮歯で歯茎の状態を整えます20151007
    仮歯は歯茎の状態を整えます。歯茎が下がってしまえば、見た目が悪くなってしまいます。仮歯で歯茎との調和を整え、最終的な被せ物を作ります。

    3.オールセラミッククラウンの型取り
    歯の形を模型にするするために、歯型を取ります。
    正確な模型を作ることがオールセラミッククラウンの製作精度を高めます。

    4.最終調整と歯に付ける
    出来上がったオールセラミッククラウンは口の中で最終確認し、調整してから歯につけます。1、2週間すると歯茎に馴染み、オールセラミッククラウンと歯茎が自然な形に整います。

  • オールセラミッククラウン

    「オールセラミッククラウン」は、メタルボンドの欠点をなくしたものです。0020151001
    金属を使わずセラミックだけで歯に被せ物をするクラウンで、土台はセラミックの一種であるジルコニアでつくり、その上にポーセレンを焼きつけます。
    ただし、これにも欠点がありポーセレン(陶材)を焼きつけているので、使っているうちに欠けることがあります。
    前歯では透明感のある自然な歯を再現し、奥歯では強度の高いセラミックを使うことによって、機能的にも審美的にも優れています。また、金属を使わないことによって金属アレルギーや歯茎の黒ずみを予防することもできます。

    前歯をむし歯などで治療する場合はオールセラミッククラウンが理想です。

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    治療前 治療後

    お奨めする特徴

    1.きれいな前歯は知的に見える
    2.透明感のある自然な歯にすることができる
    3.自分のしたい白さにできる
    4.歯茎が黒くならない
    5.金属アレルギーにならない
    6.精度が高く、虫歯になりにくい

    価格

    こちらをご覧ください ⇒ 価格のページへ

  • メタルボンドのご案内

    クラウン治療の種類

    前々回にご案内致しました「クラウン治療」について、
    今回からは、クラウン治療の種類についてご案内させて頂きます。

    メタルボンドmetarubondcrown

    ほかの歯と同じような色にしたい時は、セラミックのクラウンを使います。
    もちろん自由診療になるので、値段は跳ね上がります。
    セラミッククラウンにはいくつか種類がありますが、もっとも一般的なのは「メタルボンド」といって、金合金などの金属にポーセレン(陶材)を焼きつけたものです。見た目はほかの歯と区別がつかないほど自然ですが、欠点もあります。
    歯ぐきが下がってくると、金属とポーセレンの継ぎ目が見えたり、歯ぐきのきわが黒ずんだりしてしまいます。

    メリット

    〇色が歯に似ているので見た目が優れている
    〇中身が金属なので強度が強く、奥歯や前歯などほとんどの部位に使用できる
    〇クラウンの内側に貴金属を使用することで、金属が溶け出すことによる歯ぐきの変色、金属アレルギーなどを抑えることができる

    デメリット

    ・色調は他のクラウン(オールセラミッククラウン)に劣る
    ・裏側から見ると金属が見える
    ・歯周病などで将来的に歯茎が下がれば歯と歯茎の境目が見えてくる
    ・素材が天然の歯より硬いため、噛み合わせの歯を痛めることがある
    ・術者の経験により見た目・持ちの差が出やすい