月: 2015年8月

  • 口臭の原因別対策

    西宮の皆さまこんにちは!
    今回は、口臭の原因別対策についてご案内致します。

    ○食べ物によるもの15922237
    時間がたてば、自然と消えものです。
    ニンニクやニラ、ネギなどに含まれるニオイ成分は、胃で消化されたあと、血液によって体内をめぐり、肺を経由し口臭となってはき出されます。またアルコールは分解される際にニオイを発生します。多くは時間とともに消えますが、気になるときは洗口液や口中清涼剤などを使いましょう。

    ○歯周病やむし歯によるもの
    歯科施設で治療をする必要があります。
    歯周病が原因で口臭が強くなることがありますし、むし歯が重症のときにも口臭が発生します。歯みがきによるケアはもちろん、歯科医院で適切な治療を行い、口臭を元から絶ち切りましょう

    ○全身の病気によるもの
    根本的な病気治療を行いましょう。
    糖尿病の人は特有な口臭があり、ほかにも胃腸や呼吸器、鼻疾患など、全身の疾患が原因で発生する口臭があり、病気によって臭いの種類も変わりますが、いずれも口の中を清潔にするだけでは臭いは取り除けません。

    ○舌苔によるもの
    1日1回の舌苔の清掃を行いましょう。
    健康な人の舌はピンク色ですが、人によっては舌の中央に白い苔のような物がつくことがあります。歯垢と同じく細菌のかたまりで、口臭の原因になります。
    また、抗生物質など薬の影響や糖尿病などの病気によって、色や量が変化します。気になるときはハブラシや舌専用のブラシなどで清掃を行いましょう。

    ○歯垢によるもの
    歯みがきなどを行いお口の汚れを取り除き綺麗な状態を保ちましょう。
    歯垢の中の細菌が、食べかすなどのタンパク質を分解して口臭を発生させます。歯垢による口臭を防ぐには、なにより丁寧な歯みがきを食後に行うことが必要です。また、入れ歯やブリッジは汚れがつきやすいので、しっかりと清掃するようにしましょう。

    ○唾液の減少によるもの
    口のうるおいを保つようにしましょう。
    口の中は唾液によって自浄作用が働いていますが、唾液が少なくなると口の中が渇き、粘膜の剥離したものがたまり細菌が増殖し口臭の原因になります。歯みがきや粘膜ケアを行い、こまめに水分を摂るなど、口のうるおいを保ちましょう。 

  • 1日の口臭の変化について

    口臭レベルは、一日24時間の間で強くなる時と弱くなる時間帯があります。
    たとえば次の様な状況では強くなります。
    ・起床時
    ・空腹時 canstockphoto4708039
    ・ストレスなど緊張している時
    これらは唾液分泌が減少し、細菌が増殖した状態になり、口臭が強くなります。
    就寝中が一番強くなっています。
    この理由は、寝ている時には唾液の分泌が少ないからです。
    唾液が少ないと、口中細菌が繁殖し一斉に口臭ガスを発生するからです。

    口臭の原因

    口臭対策の基本はお口の中を清潔に保つことです。
    口臭の原因になる菌類の繁殖を抑えるには、それらの餌となる食べかすや歯垢を取り除くことが最も効果的です。
    口臭の主な原因は口の中に有ると言われています。そのため予防には、歯ブラシや歯ミガキ剤、歯間清掃ブラシ等を活用して、口の中を清潔に保つことが一番大切です。また、歯科医院で歯周病やむし歯にかかっていないか、診察を受けるのも大事です。
    治療ずみの詰め物やかぶせ物が合わないことが原因の場合もあります。
    さらに定期的なクリーニングで、プロに歯垢を除去してもらうのもおすすめです。
    また外因性口臭は、洗口液や口中清涼剤を使うなど、セルフケアで抑えることができます。
    口臭の原因を把握し、予防策を身につけることが大切です。

  • 自分ではなかなか気付かない口臭について

     口臭とは、吐く息により発せられる悪臭の総称のことですが自分ではなかなか気づくことができないですよね。
    そもそも口臭の原因とは、また、その原因を知ることで口臭予防ができ、さらに自身の健康状態チェックにも繋がります。
     口臭は、生理的口臭・病的口臭・外因的口臭・心因性口臭の4つに分類されます。

    各々について簡単にご案内します。

    • 生理的口臭daekinohataraki

    寝起きや空腹時、ストレスなどの生理的な理由や、加齢によっても発生するもの。
    唾液は口内の洗浄・殺菌機能があり必要な量を分泌することで細菌の働きを抑制しています。
    そのため、唾液が減少してしまうと歯垢、食物のカス、舌苔(ぜったい)などが細菌によって分解されてしまうと揮発性ガスが発生し悪臭となります。

    • 病的口臭

    □の中や体の病気に由来するもの。
    虫歯による口臭は、蝕まれた歯の穴に溜まった汚れを細菌が分解することで起こり、進行し神経が腐ったような状態になってしまうと、そこから強い悪臭を発生することもあります。
    口内トラブルが無いにも関わらず悪臭を感じる場合は、胃炎や胃潰瘍の症状として腐った卵のような臭いの息やゲップが出ることがあります。
    消化器科に相談してみるとよいでしょう。

    • 外因的口臭

    ニンニクやネギなど二オイが強い食品を食べたり、喫煙したときに発生するもの。
    アルコールは摂取された後、体内でアルコール分解酵素の働きをするアセトアルデヒドという成分(悪臭のもととなる)に分解され、さらに酢酸などの酢に分解されます。
    肺を通して生成された臭い成分が悪臭となり呼吸と共に排出されてしまいます。また、アルコール自体には口内粘膜を乾燥させる働きがあり、唾液が減少し、口臭が発生しやすい環境になります。

    • 心因性口臭

    本人は口臭があると思い込んでいるけど、実際には認められないもの。
    精神的なストレスや不安感が強い時、検査の結果は異常なくても、本人だけが口臭があると思い込んでしまうことがあり、この状態が続くと、自臭症という病気に発展してしまう可能性があり、思いつめる前に口臭外来で相談してみましょう。

  • キャンペーン延長のお知らせ

    こんにちは!

    今日はお得なキャンペーン変調のご案内です。clinic_img_4

    7月末まで行っていたキャンペーンですが、
    皆様方から、ご好評頂きましたのでしばらくの間延長させて頂きます!

    ほんとに、褒められると気持ちの良いものです。
    感謝の気持ちを込めてキャンペーン延長を行います!

    詳しくは下の画像をクリックして下さいね!

    IMG_2888

     

  • もはや歯周病は国民病といっても過言ではありません

    厚生労働省サイトでは、中高年者の約80%が歯周病に罹っていると報告されています。
    歯周病はもはや国民病といってもの過言ではありません。

    国民病とは、国民の多数に蔓延して体位・体力を低下させ、生産性を減退させるなど、社会に悪影
    響を及ぼすような病気と定義されています。平均寿命のみならず健康寿命の延伸が求められている人生80年の超高齢社会を迎え、自分の歯が20本あれば、美味しくものを食べることができ、素敵な笑顔で、健康で長寿をまっとうできると言われています。

    しかし、これまでの歯科疾患実態調査によると、歯肉に何らかの異常がある人は約70%に達し、特に働き盛りの中高年者の約80%が歯周病に罹っていると報告されています。
     すなわち、単純計算すると歯肉になんらかの症状が見られる患者数は約8,900万人と推定されますが、実際歯科診療所で治療を受けている患者さんは、約130万人程度です。

    一方、80歳で20本以上自分の歯を持っている人の割合は約20%ですが、平均では約10本です。永久歯の抜歯の主原因別内訳は、歯周病が42%、むし歯が32%、破折が11%および矯正が1%で、抜歯本数を年齢階級別に見ると、歯を最もたくさん失うのは60~64歳です。

    h-04-002-1

  • 歯周病早期発見のチェックポイント

    前回、歯周病の治療は、早期発見・早期治療の原則です。健康に自信のある人でも定期的に診察を受けましょう。とご案内致しました。

    歯周病は予防することが大切でので、セルフチェックで歯周病に罷っているか、どうか調べてみましょう。歯周病も早期発見・早期治療が大切です。

    歯周病セルフチェック canstockphoto1830601302

    次の項目の当てはまるものに、チェックしてみてください。

    ○歯くきに赤く腫れた部分がある。
    ○口臭がなんとなく気になる。
    ○歯くきがやせてきた。
    ○歯と歯の問にものがつまりやすい。
    ○歯をみがいたあと、歯ブラシに血がついたり、すすいだ水に血が混じることがある。
    ○歯と歯の問の歯くきが、三角形ではなく、丸い形になつている部分がある。
    ○ときどき、歯が浮いたような感じがする。
    ○指でさわってみて、少しグラつく歯がある。
    ○歯ぐきから膿が出たことがある。

    チェックがない場合
    これからもきちんと歯みがきを心がけ、少なくとも1年に1回は歯科健診を受けましょう。
    チェックが1~2個の場合
    歯周病の可能性があります。まず、歯みがきのしかたを見直しましょう。念のため、かかりつけの歯科医院で、歯周病でないかどうか、歯みがきがきちんとできているか、確認してもらうと良いでしょう。
    チェックが3~5個以上の場合
    初期あるいは中等度歯周炎以上に歯周病が進行しているおそれがあります。早めにかかりつけ歯科医院に相談しましょう。

  • 歯を失う原因となる歯周病についてお話します

    西宮の皆さま今晩は、
    今回は、歯を失う原因となる歯周病についてお話します

    shutterstock_129331361
    成人の抜歯原因の42%が歯周病です。
    一般的には、歯肉の炎症から発症し、進行すると、やがてセメント質、歯根膜および歯槽骨まで破壊されます。さらに、破壊が進行すると歯を支えることができなくなり、最終的には歯が抜けてしまいます。

    以前は歯槽膿漏と言われていましたが、現在では、歯周病と呼んでいます。
    歯周病は、歯の表面につくプラークの中にいるの細菌による感染症の一種で、炎症を起こすことが目立った症状です。
     
    歯肉炎から重度の歯周炎に罷って、やがて歯が抜けてしまうのは、つぎのような理由からです。

    歯肉炎では痛みが出ないことが特徴です

    歯肉炎の場合は、ほとんど痛みが出ないのが特徴で罷っていることに気がつかないことが一般的で、歯肉の痛み、腫れや出血が出る場合は病気が進行した歯周炎になっていることが殆どです。
    しかし、からだには自分を守る防衛機能がありますので、初期の歯周炎では、軽度の痛みであったり出血が有る場合でもしばらくすると治まってしまうことも多く、そのままにするケースが目立ちます。歯周炎に一旦進行してしむと簡単には治りません。さらに悪化することが一般的です。炎症の最大の原因であるプラークを除去しない限り歯周の治療は終わりません。自己診断は危険です。定期検診で歯周病を予防することが大切です。

    むし歯で歯が痛いときは、我慢できずに殆どの方は歯科医院を受診するでしょう。しかし、歯肉炎では痛みがほとんど出ないか出たとしても我慢できる程度の痛みですので放置しておく人が多いようです。
    歯肉炎は、加齢とともに徐々に進行し、歯周炎となり、歯肉の痛み、腫れ、出血が治まらなくなるまで進行すると我慢できずに歯科医院を訪れますがすでに手遅れの場合が多く抜歯となってしまうことが少なくありません。歯周病の治療は、早期発見・早期治療の原則です。健康に自信のある人でも定期的に診察を受けましょう。